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ダンパーケースからのオイルにじみ
今週末は天気が悪そうですねえ・・・。
ZX-5に標準装備されるダンパーですが、ダンパーケース(銀色)とOリングカートリッジ(青)の隙間から
オイルがにじんで困っている方いませんか?
私の場合、ZX-5の4本とアルティマ用に購入した4本、全て同じ現象でした(程度の差はありましたが・・・)。
アルティマ純正の場合、カートリッジをねじ込んでいくと最後にOリングがつぶれる感触が有るのですが、
ZX-5のものはそれが無く、いきなりカツッと止まる感じ(Oリングがほとんどつぶれてない?)。

今年の6月ころに対処法を教えて頂きましたので、紹介しておきます(今さらですが・・・)。
方法はとても簡単。ケースの下側(Oリングカートリッジ側)を極わずかヤスリで削るだけです。
斜めに削らないように注意して大きめのヤスリか紙ヤスリに押さえつけて回しながら削っていきます。
たまにケースを持ち替えると均等に削れると思います。
ダンパーケースからのオイルにじみ_f0084732_112923.jpg
時々Oリングカートリッジを組み込んでみて、Oリングのつぶれ具合を確認します。
(その際は切削面のバリを良く取ってから組み込んでください。)
オイルを入れてシャフトを出し入れしてもじわ~とにじまなくなれば成功です。
ダメな場合はオイルを抜いてやり直し・・・。
ちょっと面倒ですが、一度やればあとは漏れなくなりますからオススメです。

実は先日走行中のクラッシュでケースを破損してしまい、お店で注文して取り寄せてもらったのですが、
その部品も相変わらず「にじむ」状態でした(T_T)
しょうがないので昨夜再度上記の加工を行いましたがまだちょっとにじむんですよね~。
次回オイル交換時に再度削ってみようと思います。
by iamkoba | 2006-09-12 12:58 | mono | Comments(0)
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